新型コロナの第6波でついに感染してしまいました。感染経緯や在宅療養の様子、神奈川県横浜市の無能さ等を伝えておきます。

結論、”意識が低い奴とつるむな!”です。

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前提として俺は2回モデルナのワクチン接種済みです。

接種後半年で感染したことになる。

・1回目:2021年7月

・2回目:2021年8月

■症状

  1. 熱(39℃台)
  2. のどの痛み(地獄の痛さ)
  3. 鼻水(ほんの少し)

コロナで多いという頭痛はまったくありませんでした。

味覚障害とかも無し。

 

処方された薬は以下の3種類。

1:カロナール / 解熱鎮痛剤

2:アズノール / うがい薬

3:ジスロマック / のどの痛み対策

 

■感染

2022年2月5日、自分のことしか考えていないヤツのせいで感染。

  • 渋谷で映画を観る
  • 中華料理屋で飲み食い★←これ
  • 横浜で飲み

 

布袋さんの”Still Dreamin’“という映画をそいつと観に行った。

もちろん映画は会話も無く問題無し。

 

直後、そいつのお薦めの中華料理屋へ行って飲み食いしたのだが、食事中ずっとそいつが激しい咳をするだけでなく、咳をする回数もメチャクチャ多くて最悪だった。

思わず「お前、メッチャ咳するジャン」と突っ込んだわ。

元々店内に2組くらいしかお客がいなかったのだが、そのお客さん出てったものね。

2時間いた中で、そいつはほぼずっと咳してた・・・。

 

実はそいつには以前から腹立つことが多かったのだが、今回の感染だけに絞ると、、、

  • リモートワークできるのにしない
  • 『感染してもしかたない』という意識の低さ
  • 感染対策してる店より自分の好き嫌いを優先
  • 咳をしようが飛沫を飛ばそうが気にしない(気づいていない)
  • そいつのバンドメンバーも感染し、職場ではけっこう感染者が出ている

というタイプ。

しかもリモートワークしない理由が「さぼってしまうから」

完全にだらしなくてあかんヤツやん。

 

で、悪いことは重なるもので確かにその店はそれなりに広く空いてもいたんだが、、、

  • ビル内の店
  • 座席に飛沫防止パネル無し
  • 店の奥のコーナー席
  • 中華

という状況。

今思えば、中華ってシェアするから一番ダメだよな・・・。

かつ、ビル内の店でただでさえ空気の流れが無いし、さらに店の奥の角の席だったので換気が不十分だったかも?

 

そいつと別れ横浜で飲み直すことに。

いつも行く店で、もちろんこの時は俺も体調は問題無し。

で、帰ってから発症する火曜まで誰にも会わずという状況。

 

で、何でそいつが原因なのか?というと。

とにかく”咳”

もちろんそいつの体調は問題無いらしいのだが、都内に住む無神経なそいつしか考えられん。

横浜の人たちこそ体調はまったく問題無いし、後日お詫びがてら聞いても体調を崩していなかった。

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■発症

  • 感染
  • 睡眠不足

最終的には睡眠不足がきっかけとなり免疫が落ち発症したのでは?と考えている。

月曜の夜遅くまである漫画を読んでまして(^^ゞ

 

発症1日目(2月8日(火))

かなり睡眠不足な中、朝からのどの奥に違和感が。

夕方から若干熱っぽくなった気がしたので、体温を計るとそれでも36℃台。

 

ただ体がだるかったので早めに寝ることにしたら、夜はすでに39.2℃の熱が!

で、翌朝も熱が下がらず在宅療養が始まった。

 

■在宅療養

発症2日目(2月9日(水))

とりあえず家にあるバファリンを飲み、熱を下げつつひたすら寝ていた発症2日目。

昼にメシを食べるために起きるとバファリンの効果もあり37℃くらいまで熱も下がり意外に動けた。

そのまま『病院へ行こう!』と発熱外来の病院を紹介してもらうため神奈川県のコールセンターに電話をする。

繋がりにくい中、3回目くらいで病院を4か所紹介してもらう。

3つの病院は当日予約は埋まっていて、翌日、ひどいところは週明け(5日後)という状況。

一番行く気の無かった個人のクリニックにダメもとで電話したところ4時間後の17時からOKとのこと。

 

それまでまた寝ることにし、16時過ぎに出かけた。

ところがバファリンの効き目が切れたか?寒気がぶり返し、最悪な状態で病院に行くことに。

もちろん公共交通機関は利用せずに行ったが、

  • 診察まで1時間
  • PCR検査まで1時間

合計2時間待ちという今考えても辛い診察だった。

 

何とか家に帰り、もらった解熱鎮痛剤を飲んでひたすら寝たよ。

この時は『ここまで熱が出るのではコロナではなくインフルとかかな?オミクロン株は軽症っていうし。』と思ってた。

 

発症3日目(2月10日(木))

熱は相変わらず薬が切れると39℃くらいまで上がる状態。

加えてこの日からのどの痛みが出てきた。

こののどの痛みが地獄のような痛さで、つば飲み込む時に痛いのはもちろん、何もしてなくても痛い。

というわけで、体に良さそうということで買ってたオレンジジュースは拷問と化し、普通の水とかも1口ずつ飲むのがやっと・・・。

メシはUberや出前館を1日1回置き配で頼み、あとは元々家にあったものを食べる。

 

とにかく熱とのどの痛みが辛いので、ひたすら横になっていたら夜病院から電話がかかってきた。

 

「残念ながら、、、

コロナに感染されています。」

 

発症4日目(2月11日(金))

3日目と同じ熱とのどの痛みにノックアウトされひたすら寝ている。

食欲も無くはないが、とにかく熱とのどの痛みがひどくて寝ていることを優先してしまう。

 

発症5日目(2月12日(土))

ようやく熱が下がり始める。

天気も良かったのと少し元気が出たので、すぐ近くの自動販売機までジュースを買いに行ってみた。

俺は体調悪くなるといつも以上にコカコーラを飲みたくなるのだが、『ほんの少しならイケるか?』とコーラを飲んだら悶絶するほど痛かった!!!Σ( ̄□ ̄;)

もう二度とやらねえw

 

という感じに、のどの痛みがいっこうに良くならないので、思わず病院に電話。

追加で抗生物質をくれることになったのだが、薬局が神対応をしてくれた。

病院から直接処方箋を受け取った薬局から電話があり「ポストにお届けするよう今向かってますので、後ほどご確認ください」と。

「エッ!?」

しかも俺は感染者なので薬代は100%公費負担。

そして15分後には薬がしっかり届いてた。マジ民間最高だしあの薬局には感謝してもしたりん!

 

この日もほとんど寝てた俺。

 

発症6日目(2月13日(日))

熱は下がり平熱に。

ただしずっと寝ていたので、体がふらふらする。

というわけで、日中は少し椅子に座るなどし元の生活に戻すことを意識しつつも、やはり寝てることが多かった。

のどの痛みは相変わらず絶好調・・・。

 

発症7日目(2月14日(月))

のどの痛み以外は問題無さそう。

ただ病み上がりの体のだるさがあるので、この日までしっかり休んだ俺。

しかし、こののどの痛みは薬を飲んでてもあまり良くならないという最悪な状況。

 

発症8日目(2月15日(火))

社会復帰。

もちろんリモートなので家から出ませんが。

そして、のどの痛みは少しは良くなったか?

 

発症9日目(2月16日(水))

のどの痛み以外、体はほぼ元通り。

先週以来やれてなかったことをやったりと、このまま完全復活するだけ!

コーラはまだ飲まないけど(^^ゞ

 

発症10日目(2月17日(木))

のどの痛みもだいぶよくなり、生活は通常に戻る。

とはいえ、俺の場合、検体検出日を0日とすると、2月19日(土)までが在宅療養期間なので、とにかく外出しないようにしている。

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■神奈川県横浜市の対応

結論、最悪。

 

食糧配布

2022年1月28日をもって神奈川県は在宅療養者に対する食糧配布は、妊婦等、重症化リスクがある方のみとなっています。

というわけで、「マスク等、感染対策をしっかりしてスーパー等をご利用ください」と電話窓口に問い合わせた際に言われた俺。

 

自称コロナ対策の専門家である某パワハラ疑惑市長は、予想以上に役立たずでしたw

横浜市長は政治ができないことは選挙前から自明だったが、コロナ対策もできないのであれば1日も早くさっさと辞めて欲しい。

 

体調管理

診察時にもらう紙面に記載されたQRコードから自分で登録しないと放置されますw

で、登録するとLINEで毎朝チェックされるのだが、これまたアホ過ぎる。

 

■質問内容

  1. 息が苦しいですか?
  2. 現在の体温を選択してください
  3. パルスオキシメーターはありますか?

 

特に3つ目の質問を毎日聞くのは何で?

1回無いっつってんだから、無いんだよ。

てか、無ければ貸してくれるなりしろよw

 

LINEの回答を忘れると電話がかかってきて似たような質問をされます。

 

療養証明書

保健所の方も感染者に配布されてる紙面を把握できていないため、療養証明書の請求さえも自分で探す羽目になった。

かつ、療養証明書の発行申請が郵送って・・・。

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/kansensho/coronavirus/d.html#57BD8

 

呆れてものが言えません・・・

現場の担当者は悪くない。

コロナ対策の仕組みを作っている責任者の判断力、実行力が無いのです。

 

■最後に

とにかく感染するな!

俺の知り合いの中には感染したけどまったく症状が出なかった人もいるけど、やはり感染して症状が出たら辛かった。

ニュースで「軽症とは言うが、これで軽症!?と思った」というのを聞いてはいたが、本当そう。

コロナの軽症と人が感じる軽症はまったく別物でした。

 

そして、食料の確保が大変。

俺の場合はたまたま積雪の恐れがあるということで少し買いだめしてたから良かったけど、常日頃からある程度買いだめしとかないとまずい。

 

あとは付き合う人だな。

感染しないようやれることやってなっちゃったなら仕方ないが、何も意識していないヤツから移されることほどムカつくことは無い。

挙げ句、さらにムカつくことに俺が「コロナになった。○○は大丈夫?」と連絡したところ、

「全然平気」

だけ。

 

いや別にいいんだが、普通「大丈夫?」とか「大変ですね。お大事に」みたいのがあるんだが、こいつはまったく無し。

また、俺から連絡した理由の1つに『お前もPCR検査受けろよ』という想いも込めてだが、受けるそぶりもまったく無く完全に他人事の様子。

その後別件でまた連絡があったのだが、そのやり取りも相変わらず自分勝手だったので切った!w

数年間、他にいいところもあるので、このKYな部分は目をつむってきたがさすがに限界を超えたw

 

 

感染中、心配かけないようあまり人と連絡を取らなかったんだが、それでも連絡した人からは「大丈夫?何か持って行こうか?」とほとんどの人が心配してくれた。

こういう気を使わせてしまうのが嫌だったので連絡したのは最低限にしたんだけどw

中には新宿から来てくれようとした人もいて、本当ありがたいmm

 

 

ようやくピークアウトしてきたっぽいけど、それでも死者数はまだ増えているし、とにもかくにも誰もが感染者になり得るし、誰もが知らないうちとはいえ感染させてしまう恐れがあるので、今まで以上に俺も気をつけようと思う。

 

 

最後に、俺は『オミクロン株による感染は避けられないかな?』と1月上旬にコロナ保険に入っていたけど、それでも『感染しないに越したことは無い!』と強く思った次第です。

ちなみに1週間で体重が2.5kg減りましたw

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後日談を、

横浜市の在宅療養所の申請は自宅療養で発症している場合、以下期間を療養期間としているので、終了後に申請可能なようです。

発症日を0日とし、翌日から原則 10 日間。
(例)発症日:1月1日 療養期間:1月2日~1月 11 日 外出可能日:1月 12 日

詳しくはこちら→【新型コロナウイルス感染症】検査を受けた方、検査で陽性診断を受けた方へのご案内

 

というわけで、2月8日が事実上の発症日ではあるけど、念のため2月19日に申請。

で、1週間経っても届かないので、3月2日に電話で確認してみたところ驚くべき回答が。

「すいません、申請所書が到着してから6週間お時間をいただいています。今1月に申請いただいた方の発送を行っています。」

横浜市の現場のみなさんは本当に頑張っていると思う。

が、コロナ対策をしきる市長、それをサポートする幹部の人たちがどうしようも無いんだと思う。

もっとITを使うなり、民間企業を使うなり、なんならボランティアで俺がやれることはやるし、本当残念。

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