買おう×2と思いながら後回しにし続けてきたヘッドホン。
物持ちがいい俺は同じヘッドホンを20年使い続けてきたw
MDR-CD370
あらためて見ると色あせてるなぁ(^_^;)
装着感が本当にいいんだよな。
なので、なかなか手離せなかったが、音が悪いというか独特な音なのはだいぶ前から知ってたw
あと、ご覧のようにステレオミニジャックと標準プラグと切り替えできるのも重宝していた理由。
が、音は独特だけどw
同じMDR-CD370でも個体差あるだろうが、俺のMDR-CD370は音が”こもっている”
高音の抜けが悪く、中域が強めなので、良く言えば暖かい音。
そして、低域もハッキリとは聴こえないので、BASSの俺は耳コピする時に苦労しまくりw
現代の音とはかけ離れた音なので、ヘッドホンを変えなくちゃいけなかったのに、ズルズルしてた。
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そして買ったのがこれ!
MDR-M1ST
いやあ、本当に最高!
このヘッドホンを買う最終的な決め手となったのがこの動画。
説得力あるよね?
もちろん、俺もずっと赤帯を買おうと思ってた。
赤帯:MDR-CD900ST
で、海外では赤帯より人気がある青帯ももちろん検討してた。
青帯:MDR-7506
赤帯か青帯を『いつ買おうかな?』と思いつつ、ありきたりだし、みんなと同じになるので踏ん切りがつかずにいたところ、先ほど紹介した動画を見て「絶対MDR-M1STを買おう!」と思ったわけです。
赤帯はテレビやYouTubeでほとんどと言っていいほど見ますよね?
逆に『みんな一緒で大丈夫か?日本の音!?』とも思う。
高音が聴こえやすくはあるけど、偏り過ぎな気がする。
クリアな音が出にくいあの時代だったから良かったのでは?(^^ゞ
THE FIRAT TAKEなんかも心配になるよね?
たま~に、青帯使っている人や、布袋さんはさすがに自分のイヤモニ?みたいだったけどw、日本のミュージシャンたちが数十年前の(ヘッドホンの)音の呪縛から逃げられない、みたいな?(^^ゞ
値段は倍だけど、やはり本当にいい!
動画でも紹介してたが、とにかくバランスがいい!
日本の音楽は赤帯の影響か”抜け”が重要視されていて、それはそれでVocalがクリアになり聴きやすくはあるのだが、迫力に欠けるところもある。
ところが、最近の北米の音楽はしっかりと低音が出ている。
↑北米のエンジニアさんにも確認済み。
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MDR-M1STは、MDR-CD900STの高音の抜けの良さもしっかりありつつ、中域、低域がしっかりしている。
そのため、全体的に締まった音になっていて、結果、どんなジャンルの曲でもそれぞれのパートをしっかり聴ける。
密閉型なので、もちろんレコードディングにももってこい!
しかもフィット感も良く、それなりに動きながら弾いてもw全然ずれない!
そして、最近の流行なのかな?
ケーブルが取り外せる!
これは2つのメリットがあるな。
- ケーブルが断線してもケーブルだけ取り替えればOK
- コンパクトに収納できる
2.の点はいいとして、そもそもケーブルを取り外して収納すれば断線リスクが少なくなるし、万一断線してもケーブルだけ取り替えればいいというのはいいね!
本当にお薦めだし、ハイレゾも聴けるのでMusicianじゃなくリスナーだとしても、ぜひ使ってみて欲しい!
SONYはAmazonへの出品をやめたのかな?
リンク内は青帯以外中古になってしまうので、ネットで新品を欲しい方はSONY直営ストアで買うのが良さそうですね。