電話をしながらタバコを吸おうと、いつもと違った場所に行く。
横断歩道を渡る時に、さっき帰ったはずの女子がいる。
『あれ?』と思ったが、向こうも俺に気づいたか微妙だったし、広い横断歩道の端と端ですれ違ったので声もかけず。
とりま俺は喫煙所で一服して『戻ろうか?』なんて考えてたら、さっきの女子が男と話してる。
その男子は女子よりか遅れて帰っていったはずなのに…。
『あっ!』と思った俺は、横断歩道に戻るのをやめたんだが、それだけでは足りないことに…
そう、2人がこっちに来る!
男子もタバコ吸うから間違いなく俺の方へ来る((( ;゚Д゚)))
というわけで、行きたくもない反対側に俺は歩き始めることに…。
そして、反対側に歩くも、ゆうに500mはいかないと反対車線に渡る横断歩道が無いので、ひたすら逃げるように俺は歩く。
『まあ、2人は喫煙所から元の横断歩道に戻るべ?しかし、うっすらそんな気はしてたが見ちゃったなあ。そして遠回りは面倒だなぁ』と500m先の横断歩道にやっとたどり着く。
しかも間の悪いことに“赤”になった瞬間。
『長いなぁ~。もし、2人があのままこっちに来たら追いつかれるんじゃね?まあ、大丈夫だと思うが。』と何気なく後ろを見たら暗かったんだが男の影が見える…
その影が女子を連れてるような…
歩いてくるジャンか!
しかも、隣にいる女子の笑い声も聞こえる!
すかさず信号を見ると、ギリ渡れるタイミング!←察してw
走るとバレるので、なるべく早く歩く!
決して後ろを見ずに武田信玄の軍隊のように、ただひたすら前に進む!
次に選んだ道はさすがに来なかったと思うが、何で俺は真っ直ぐに家に帰れないんだ…???ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!
俺、こういうとこあんだよなあ。
知らなくていいことを知ってしまう、みたいな。
ま、このブログからバレるようなことも無いし、口は固いんで誰にも言わないんだが…。
何がアホって、
- 妻子ある男が…というのが1点目
- 誰かに会いそうな近場で…というのが2点目
というとこ。
バカなのかな?
そして、俺はというと当初の電話が繋がらなかったので、一体何のためにあの場所へ行ったか分からなくなるわ…Oo。ーy(ーー)
さ、俺は俺のやるべきことやろ!