ポジション(出世)というものに興味が薄い俺が書くのも何だがf(^_^;)

日本人、特に最近の若者は出世したい人が少ないらしい。

責任逃れだけでない、“過去や自分の価値観にとらわれ過ぎた会社や大人たち”が原因という側面もある。

https://www.msn.com/ja-jp/money/news/若手の「出世したくない」症候群が、ただの責任逃れではない理由/ar-BBHnRx4

とはいえ、出世したくないのは若者だけでなく、そこそこの立場の人でも多いのでは?

じゃあ、逆にそれなりのポジションに立った奴が、業績や責任を取らざるを得ない時どうするかと言うと、「申し訳ありません。マネージャーをおります。」とは言わないw

何やねん!そら!
いや、ただやめるだけなら、そらあかん。
やめたもん勝ちやから。

「ポジションにみあわない結果だったり給料だったりするからフラットに戻してもらって、再度貢献します!」

とポジションを下りるのが正解やろ?

それを管理職にはなりたくない、けど、なったら下りたくない。

アホか!?

BANDも同じ。
何でもいいけど、あるポジションまで行ったら“責任が”とか、“プレッシャーが”とか。
で、自分の努力を棚にあげて逃げて。

逆にあるポジションにいったら、『このポジションを失いたくない』

人としては当然だが、ポジションにすがるだけで、自らの能力や、そのポジションにいさせてくれているメンバーや周りの人に対する気づかいができん奴が本当あかん!

てか、そもそもポジションにいなくても、“そこにいさせてくれる”だけで感謝しないと。

LIVEをやらせてもらっててありがたい
サラリーマンとして給料もらえてありがたい

それはすべて自らの対価として、やれたり、もらえたりしてるもの。

それを『面接に受かったから』、『曲を創ったから』とかで、心の動きが無いのは残念。

不器用でも人の話をしっかり聞き、人が何かしてる時は他のことをせず対面しコミュニケーションする。

要は“人のために生きる”

だからこそ、自分もHAPPYになれる。

人のことを考えられずに、あるポジションやステージにいる奴らは、下に下りるべきだと思う。
メンバーや周りの人が気の毒だわ。

もちろん、自らポジションを下りて、やり直してる人も多いのだろうが。

そして、過去に俺は何回かポジションを下りたり、下りようとしたら、周りが困るみたいな。

なぜなら、『下ろさせた俺たちが悪者にならん?』
自己保身かよ?w

働き方改革の一巻で、人に優しく、無理させず誉めて認め合うというのは素敵な動き。

それに加えて、やるべきことをやってない場合は、きちんと自らも周りも指摘し合える働き方というのが、本当の働き方改革なのでは?

“触らぬ神に祟りなし”

100年前の“人に気を使える”日本人なら、それでも社会は発展しただろうが、今の日本人では問題を解決できず、組織が腐ってくだけだろう。

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