1/25、正確には1/26。
日が変わって1時半頃に母親が「おなか痛い」と。
前にも同じようなことがあり、ほどなく落ち着いたのだが、今回は一時的におとなしくなるも3時になっても「おなか痛い」と。
トイレ行っても出ないし、本人も大では無いとのこと。
万一のこともあるので、夜間救急外来のある病院へ。
あまり評判良くないんだが、車で5分なんだよね。
車の中でも、病院で待ってる時も「まだ痛い?」と聞くと「痛いよ~」と。
病院は、そんなに待つこともなく、まずはCTを撮ることに。
ほどなくして出てきた母親が、何とも言えない表情。
撮影が終わった時に、廊下まで漏れ聞こえてきたやり取りで『何となくそうかな?』と思っていたので、「おなか痛いのは?」と聞いてみた。
すると「痛くない」
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認知症になったばかりの頃にCT撮ったら「恐かった」と言ってたので、今回も撮影室から出てきた時に「大丈夫?恐かった?」と聞いてみた。
すると「ううん」と大丈夫だった様子。
それに何となく不思議な表情浮かべてたので、「おなか痛いのは?」と聞いてみたら治ってたというわけだ。
「大きな丸い筒をくぐったでしょ?くぐる前は痛かった?」
「痛かった」
「くぐった後は痛くなかったの?」
「うん」
おお!
CTは検査だけじゃなく治療もできる!なんてことは無いけど、何より治って良かった。
認知症の難しい点は、本人の意志を正確に確認できないところだな。
そのため相手の立場にできる限り立とうとする思いやりが必要。
俺も全然できていないけどf(^^;
撮影後、医師の診断でも「一部注意すべき点はあるけど、大丈夫」と言われホッとして帰りました。
その後、母親も痛く無かったし。
病院の人には何事も無いのに深夜に行って申し訳無かったけど、感謝です。
とはいえ、医師の対応はひどかったけどねw
深夜だから仕方ないとあきらめることにするw