俺が持ってない旭川公会堂でやったLIVEのビデオを借りることができたので、今回”データ化”してみた。

で、今まではカメラのキタムラでやってたんだが、キタムラの作業がひどかったので、自分でやることにした。

誰かの参考になればと方法を残しておきますmm

 

目次

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カメラのキタムラ

カメラのキタムラではDVDへのダビングサービスがあります。

ただ、けっこうひどいのでお薦めしません。

2023年4月現在、60分まで1本:1,650円~でやれますが、この料金でやろうとすると脅されます。

少なくとも俺が行った店舗はかなり脅される。

 

というのも、ビデオにはカビが生えていたり、何らかの理由でDVD化できない場合があります。

そんな時のためにあらかじめ”トラブル補修”サービスに入るよう薦められます。

この”トラブル補修”サービスの料金が550円(事前に入った場合)。

で、もしこの”トラブル補修”サービスに入らず不具合があった場合、同じ補修をするにしても”追加料金”として、2,750円or3,850円が発生します。

 

何?これ?

そのため安いからあらかじめ”トラブル補修”サービスに入れ、と脅されるわけです。

結果、カメラのキタムラでビデオをDVD化する場合は、60分まで”2,200円(税込)”と考えた方がいいです。

もちろん入らないでDVD化することも可能ですが、失敗しても文句が言えないばかりか、どうしてもDVD化したい場合は”追加料金”を請求されるでしょうね。

 

この説明の仕方も、本当腹立つんだよな。

上から目線でぶっきらぼうに「入った方がいいですよ」と。

同じ作業するのに、事前料金と事後料金がこんなに違うのは詐欺みたいなものではなかろうか?と思ってしまう・・・。

 

挙げ句、今回はビデオの開始5分くらいがきちんと録画されておらず、途中からというひどい有様。

そんなわけで、『他にもビデオあるし自分でやろう』と思った次第です。

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最低限2つ用意し、ビデオテープをデータ化していきます。

ビデオデッキ

俺はもちろんビデオデッキは持っていないので、新しく買うことに。

といっても、もはや新品のビデオデッキは売っていないので、中古を買うことになります。

とはいえ、Amazonは当たりはずれが多そうだし、ということでジモティーを使うことに。

 

ジモティーはいわゆる、フリマだけれど、メルカリより安くていいものが多い気がする(^^ゞ

というわけで探してみたら、最寄り駅に取りに行けるところで手頃な価格のビデオデッキを譲ってくれる方がいました。

4,800円で買うことができたものがこれ!

 

ジモティーの説明で「丁寧に使っていた」という記載があったので買ったんだけど、これが正解!

問題無く動くばかりでなく、リモコンもあるし梱包もしっかりしていて、本当安心できる売買でした!

 

ジモティーは過去何回か使っているけど、本当お薦めです♪

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データ化ソフト

データ化するには、ビデオデッキとパソコンを繋ぐUSB接続ビデオキャプチャーが必要になります。

I-O DATAの”GV-USB2/HQ(かんたん!ダビング)”です。

ビックカメラで少し値引き交渉して”7,500円”で買いました!

↓Amazonはこちら↓

 

”GV-USB2/HQ”は、データ化だけでなくDVD化、ブルーレイ化することもでき、かつ動画編集ソフトも付きます。

ちなみに”GV-USB2”もありますが、編集ソフトは付かないそうです。

データ化

2つ用意したところで、”GV-USB2/HQ”に付いているCD-ROMからドライバとソフトをインストールします。

  • ドライバ
  • ソフト:LightCapture

もう1つ付いている編集ソフトが不要であれば、この2つだけインストールするだけでOKです。

インストールの途中で”GV-USB2/HQ”のケーブルをパソコンに接続します。

そのまま進めるとインストールが完了します。

 

今度はビデオデッキの”出力端子”から出ているケーブルを、

”GV-USB2/HQ”のケーブルと繋ぎます。

S端子ケーブル対応のビデオデッキの場合は、黄色ケーブルは使わずS端子ケーブルを使うことになります。

 

インストールしたソフト”LightCapture”のアイコンをダブルクリック(起動)します。

”LightCapture”が立ち上がるので、

あとは一番左にある”録画”ボタンをクリックし、ビデオを再生させてください。

録画を終えたい場合は”停止”ボタンをクリックすれば、ビデオが再生している途中でも終了することができます。

 

編集ソフトもインストールしていれば、冒頭やビデオが終わった後の余白部分をカットできるので便利ですね。

あと”LightCapture”はビデオテープの録画部分が終わって空白がしばらく続くと、自動的に録画を終えるのも便利です♪

 

まとめ

というわけで、今回30本くらいのビデオをデータ化したのですが、キタムラでDVD化した時との料金差は以下の通りです。

 

■ビデオテープ30本、1本60分以内の料金

53,700円お得になりました!

黒字ラインは、6本以上データ化する場合になります。

サービス名 合計 費用1 費用2
自分でやった場合
12,300円(税込) 4,800円

ビデオデッキ

 

7,500円(税込)

GV-USB2/HQ(かんたん!ダビング)

 

カメラのキタムラ 66,000円(税込)

(1本:2,200円(税込)

60分まで1本)

49,500円(税込)

(1本:1,650円

ダビング料金

60分まで1本)

16,500円(税込)

(1本:550円

補償(任意)料金

1本

※事前申込の場合)

 

カメラのキタムラで嫌な想いしなくて済みますし、費用もお得ということでいい判断でした♪

良かったら参考にしてみてください!

 

ちなみに俺の場合は、SSDやHDDに保存もしているけど、YouTubeに”限定公開”や”非公開”でアップし、ストレージとして使っています♪

共有もしやすいのでいいですが、間違っても著作権があるビデオをアップしないようにしてください!

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